まやちゃんの展覧会は盛況でした。訪れる人々みんな鏡の前ではめたりはずしたり。こんなときは女に生まれてよかったって実感するんですね。私も予想通りピアスを買ってしまいました。ちょっと揺れる、やさしい木の実のデザインです。今年の秋はこれをポイントに。
「セックス依存症だった私」「抱かれるおんな」どちらも最近観たDVDなんですが、このタイトル、なんとかならないでしょうかね。前者の原題はborderline。それがなぜか「セックス依存症だった私へ」に。「抱かれるおんな」の原題はスペイン語でTUYA SIEMPRE、いつもあなたのもの、という意味らしい。どちらもタイトルと内容はあまり関係なく、きわどいタイトルがつけられている。だから借りる時ちょっと恥ずかしい。しかも裏ジャケットの写真はなぜこれを使ったのか?と思うくらいストーリーの中の一度だけあった直視しにくいようなシーンを使っている。この二つの映画どちらも最近TSUTAYAの新作だったもので、どちらも私好みの映画だったんだけど、借りるときは少しの勇気が必要だった。映画業界の人、意図するものはなんですか?私でさえこんなんだから、若い人は苦労するだろうな。
ガレージセールですよ!
10/4,5(土日)はフェリシテ恒例のガレージセール。今年最後になるでしょうから出品者も張り切っている様子。お楽しみに。お天気だといいですね。
先日おじゃました機織り作家の渡辺洋子さんのお家で出会った羊さん。

*追伸
これを書いた次の日、「水の中のつぼみ」を観ました。久々のフランス映画らしい余韻の残る映画でした。思春期の少女の複雑な心情を美しい映像で表していて、すっかり私も少女になっていました。しかしこのタイトル、原題「NAISSANCE DES PIEUVRES」.訳すと「蛸の誕生」。これは日本語の勝ち!

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