忙しい日々が終わって油断していたら、もうゴールデンウィークが目前に迫っていることに気がつきました。こうして次々することが後を絶たない、それってしあわせなこと?きっとそうです。そう思いましょう。
倉敷は平日でもたくさんの人。最近では外国の人が多い印象。色んな会話が飛び交っています。フェリシテに入ってくる外国人にいつも注意を払って、何語でしゃべっているのかを聞くのがくせになっています。こちらへの注文はみなさん英語ですが、一緒に来られた人との会話は母国語ですから。フランス語だったら少しだけ練習できるって張り切ります。
忙しい日が終わってすぐにしたことは、もちろん映画!シネマクレールへ友達のいちおしの「ナチュラル・ウーマン」を観に行きました。トランス・ジェンダー(性同一性障害であり、解剖学上の性とは逆の性で社会生活を行うが、外科手術までは望まない人)のマリーナの偏見や差別と闘うお話。観ているうちにマリーナが愛おしくて抱きしめたくなる。舞台はチリ?こんなにも偏見があるのにもびっくり。それにしてもマリーナ役のダニエラ・ベガが美しい。彼?は自身がトランス・ジェンダーだけど、世の女性よりずっと身のこなしも美しくやさしい。年の離れた恋人のオルランドが彼?彼女に恋をしたのも理解できる。それをオルランドの家族たちはマリーナを怪物のようにののしり、ひどい仕打ちをする。中でも一番印象に残ったシーンは傷ついたマリーナが激しい風に向かって歩くシーン。マリーナの人生そのもの。がんばれ!って声をかけたくなる。

大抵アカデミー賞系の映画はあんまり好みではないけれど、「マンチェスターバイザシー」はいい映画です。確か主演のケイシー・アフレックはアカデミー賞主演男優賞をもらったんですね。納得。ずーっと悲しい空気の映画ですが、どこか心温まる、そんな映画。これはAmazonプライム会員なら無料で観れますから。、、Amazonプライム意外と見る映画がたくさんあります。
お知らせ ゴールデンウィーク中は月、火も休まず営業します。 *5/7.8.9はお休みします。
4/21,22(土日)は「Made in Kurashiki in くらしきmade in kurashiki」倉敷芸文館 に出店するためお休みします。グレープフルーツジュース、はちみつレモンを販売します。来てください!
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