涼しくなって、嬉しさのあまり夏にできなかったことをこなしているうちに、気がつけば明日から10月。
読みかけの本、ずっと聞きたかった音楽、途中やめの手芸、秋と聞いたとたん、あれもこれもやりたくなった。
そしていつも課題のお片づけ。本を読むにも手芸をするにも、まずすっきりと片付けようと思い立ち、休みの日、一日中部屋を片付け。少々疲れたけれど、発見あり。いろんな部屋に散らばっていた大好きなかご、その数20個!20カゴ?フェリシテの倉庫にも10個はあるからね。なんでこんなにかごが好きなのかと、片付けの手を休めて考えた。かごってひとつを手に取るとめくるめく想像の世界を展開してくれるのです。これに何を入れようか、どこに置こうか、これを抱えて買い物に、などなど。そうして家に持ち帰ったら、やっぱりこれひとつをぽんと置く方がいいかな、なんて。長い歴史で集まったかごたち。どれも様相は違えど、いとおしくて、手放せない。ビョーキ。私のようなかご好きの人、もし行ったことがなかったら、ぜひ倉敷民芸館に行ってみてください。それはそれはすばらしいかごがたくさんあるのです。こっそり持ち帰りたい程。
フェリシテの前に帽子屋さんが。その名は「襟立製帽所」フェルトの伝統的な帽子から、ニット帽、ベレー、ハンチング、など様々な帽子が色とりどりに並んで、入った人は絶対似合う帽子を見つけることができます。お察しの通り、私も買ってしまいました。今まで帽子は麦わら帽子しかかぶらなかったけれど、今年の冬はこれをかぶってストール巻いて、なんて考えてます。一度のぞいてみてください。セミオーダーもできますよ。
これからのお楽しみ
10月16、17日 倉敷屏風祭り*フェリシテは恒例のグレープフルーツジュースのお店を出します!
22~30日 「momo et associes フェルトの世界」(仮題)フェリシテにて
11月6、7日 倉敷ジャズストリート フェリシテも会場になります。
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