パリはとても暖かで、コートもいらない陽気。おかげでいつもは震えながら回る蚤の市も快適。たくさん持って行ったホッカイロも必要ありませんでした。今年は円高の影響でとてもスムーズに買い付けが進み、やるべき仕事を終え、去年からパリに行った弥生ちゃんの元気な顔も見れたし、フランス語の先生のファンも少し日本語がへたになっていたけど(これを言うと気にする)みんなでご飯を食べる時間も持てました。世界は近いよ。
そして初めての北欧デンマーク、コペンハーゲン。パリと色が違ってました。パリがグレイならコペンハーゲンはカラーパレット。駅に降り立ったとたん、すべてのものに色や形の主張を感じました。そしてなにより寒かった。最低気温はそれほどではないのに、最高気温がほとんど変わらない。顔や手の先がジンジンと冷え、30分も歩くとたすけてーとカフェに直行。また暖まって外へ、を繰り返す。北欧ですからしょうがないですね。
デンマークはアンティークの店の宝庫。歩いても歩いてもあるんです。2泊3日では足りなかった。また、この国はエコが特別なものではなく、生活に浸透していることに驚き。そしてそれが美にも繋がる。そんなデンマーク、もっと知りたいと思いつつスカンジナビア航空でまたパリに戻り、おまけの一日を過ごし、日本に帰ってきました。ちょっと長い9日の旅でした。
パリ*デンマークの記録をまとめました。「北欧にときめいて」3/21~に間に合わせて配布します。興味のある方はお申し出ください。(印刷代200円)
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