夏の間なーんにもしないって決めて、暑い時はクーラーを惜しまず、食べたいものだけを食べて、夜はじっと動かず映画三昧。そうすればそんなに辛くない、気がする。そう、郷に入れば郷に従え、です。
ルオンの展示会も無事に終わり、現在はその集計や注文に追われているのですが、こんな時ほど遊びたくなる。涼しいから美味しいものも食べたくなる。もちろんどれもちゃーんとがまんせずやってますけどね。
ルオンの展示会にはたくさんの方に来ていただいてとても楽しかった。皆さんがルオンの服を着て喜んでくださるのがとてもうれしい。この楽しみは何にも代えがたいのです。これは創造することの楽しさだけでなく誰かが素敵になるのを手助けする?なんておこがましいけれど、そんな楽しさもあって心からふつふつと燃えてくるのです。展示会に来れなかった方のためにまた後ほどその時の様子をupします。
最近見た映画のお話を、、、しゃべりたくてたまらない。
一番好きだったのは「モンロア」Mon Roi 私の王様?王者?全部観たら少し納得。久しぶりに好きなタイプのフランス映画。すんなりとは理解できない人間描写、そこんとこが好き。一つの映画であーあ、おもしろかった、じゃなくて、そのあとも引きずる映画が好き。それにはぴったり。この監督の「愛の犯罪者」はちょっと理解できなかったけど、これはいい。
ヴァンサン・カッセルフランスでセクシーと言われる俳優。そんなに好みではなかったけどこの映画では素敵。こんな彼だと楽しいかも。夫だとちょっと困る。そんな男をうまく演じてる。そしてその相手役のエマニュエル・ベルコ、今までも見てるはずなのに印象に残っていなかった、だけどこの映画では不思議な魅力の女性。地味だけど存在感がある。ストーリーはほとんど二人の関係の移り変わりだけれど見入ってしまう。ジョークがポンポン飛び出すけれど、本当はフランス語でどう言っているのか気になった。いつかもっとちょんと観てみようと思いました。

余談ですが、韓国版「男と女」がフィンランドが舞台で映像の美しさと主役のコン・ユにちょっとよろっときてしまった。韓国版大沢たかお?メロメロだけどなかなかよいです。韓国映画はほとんど観たことないけど。

どちらも恋愛映画、、、好きだなあ。
スポンサーサイト