大山崎山荘美術館は京都と大阪の間、随分と急な坂の上、閑静な住宅街の中にあります。(駅からの送迎バスがおすすめです)
クートラスとの出会いは「ミセス」に連載されたところから。2011年の1月の連載始めから彼の虜になってしまったのです。連載では彼がダンボールやベニヤに描いたカルトと呼ばれるカード?に胸がザワザワ、。それからはずっと彼の虜に。
今日の展覧会、ずっとザワザワが続き、今まで経験したことのないクートラスの魂に包まれた。そう、彼の作品には見世物でない、中に深く潜む生きたエネルギーが塗りこまれている。だから見せる、見る、だけの関係ではない世界を経験するのです。それはきっと岸真理子の「クートラスの思い出」を読んだからかもしれません。これを読んだらだれでも彼の魂を知ることになるんです。
うまく表せませんが、それくらい素晴らしい展覧会だったのですから。
最後にカフェでクートラスケーキとコーヒーをいただきました。


クートラスケーキ
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