フェリシテは今恒例のシュトレン作りに追われています。(と言う程でもないけど)かれこれ10年くらい毎年作っているので、待っていてくださる人も年々増えてきて、もうシュトレンの季節ね、って声が聞こえてきます。材料費の高騰などから少し値上げをせざるを得なくなって申し訳ありません。でも続けられる限りがんばりますから応援してくださいね。
今年もあと1/2月となってしまいました。ついにこたつを出してしまった私は自堕落な映画三昧。wowowの録画、TSUTAYAオンデマンド、レンタル、そしてシネマクレール、たまーにイオンシネマor岡南シネマ。あらゆる方法で今年も映画を見まくりました。
昨日はたまたまwowowでアカデミー賞の候補になっていた「オデッセイ」をやっていたので観ました。予想よりおもしろかった。けど、マットデイモンが主演男優賞がもらえなかったのは彼が長い火星生活の最後、ガリガリになった体を自分で演じてなかったとこだなあって思いました。聖の青春の松山ケンイチを見習いなさいと言いたい。あのシーンを他の人の体を使っているところでしらけてしまったんです。おもしろかったのに残念。
そして今夜はTSUTAYAから届いた「ブルックリン」な、なんでこれがアカデミー賞!?という感想のみ。
あーあ、やっぱり昔からアカデミー賞もらう映画にろくなのがない、っていうジンクス(私が言ってる)正しいねえ。
今週の初めは「オール・アバウト・マイ・マザー」「トーク・トゥ・ハー」などで知られるスペインの名匠ペドロ・アルモドバル監督の「ジュリエッタ」をシネマクレールで観ました。内容はいつもの母と娘の関係。何点かは別としても見る価値のある映画。少なくとも見終わって何か疑問や考えがしばし渦巻いて、心地い疲労感。これが私の求める映画なんです。雑ですみません。

もうすぐクリスマス。今年観た映画についてもう少しまともな感想が書けるように考えます。そしてしっかり仕事納めしなければね。
今年のフェリシテは12/25日曜日まで。
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