あけましておめでとうございます。
1日またいだだけなのに全然違う昨日と今日。
今年もよろしくお願いします。
実は今まだ31日の23:35、夕方から映画を2本観て、ちらりと紅白見て、そうだ!年始の挨拶を書こうと思い立ち書いています。紅白、最後が嵐でまずまず。
元旦は恒例のシネマクレールへ初映画。今年(本当はまだ来年)の最初は「男と女」もう何回も観ているけれどあの映像と音楽に酔いしれたい。何回でも。美しいアヌーク・エーメ、ジャンルイ・トランティニャン。
今年のフェリシテは17年目に入ります。こんなに長く続けるとは思わなかった。続けられると思わなかった。これも皆様のおかげと感謝でいっぱいです。がんばらずできることを今年もやっていきます。ずっと関わってください。
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12月になってなんとなく人々は忙しくなるみたいで、本町通りは旅行客も随分減ってきました。それでも倉敷川周辺は相変わらずの人。人力車も頑張って走っています。
フェリシテは今恒例のシュトレン作りに追われています。(と言う程でもないけど)かれこれ10年くらい毎年作っているので、待っていてくださる人も年々増えてきて、もうシュトレンの季節ね、って声が聞こえてきます。材料費の高騰などから少し値上げをせざるを得なくなって申し訳ありません。でも続けられる限りがんばりますから応援してくださいね。
今年もあと1/2月となってしまいました。ついにこたつを出してしまった私は自堕落な映画三昧。wowowの録画、TSUTAYAオンデマンド、レンタル、そしてシネマクレール、たまーにイオンシネマor岡南シネマ。あらゆる方法で今年も映画を見まくりました。
昨日はたまたまwowowでアカデミー賞の候補になっていた「オデッセイ」をやっていたので観ました。予想よりおもしろかった。けど、マットデイモンが主演男優賞がもらえなかったのは彼が長い火星生活の最後、ガリガリになった体を自分で演じてなかったとこだなあって思いました。聖の青春の松山ケンイチを見習いなさいと言いたい。あのシーンを他の人の体を使っているところでしらけてしまったんです。おもしろかったのに残念。
そして今夜はTSUTAYAから届いた「ブルックリン」な、なんでこれがアカデミー賞!?という感想のみ。
あーあ、やっぱり昔からアカデミー賞もらう映画にろくなのがない、っていうジンクス(私が言ってる)正しいねえ。
今週の初めは「オール・アバウト・マイ・マザー」「トーク・トゥ・ハー」などで知られるスペインの名匠ペドロ・アルモドバル監督の「ジュリエッタ」をシネマクレールで観ました。内容はいつもの母と娘の関係。何点かは別としても見る価値のある映画。少なくとも見終わって何か疑問や考えがしばし渦巻いて、心地い疲労感。これが私の求める映画なんです。雑ですみません。

もうすぐクリスマス。今年観た映画についてもう少しまともな感想が書けるように考えます。そしてしっかり仕事納めしなければね。
今年のフェリシテは12/25日曜日まで。