息子が買ってきたpopeyeの表紙がなぜか「single man」のかっこいいコリン・ファースの絵。胸がざわざわ。なぜに今頃シングルマン?と思ったら、今月号のタイトルは"大人になれば” なかなかやりますね。わかってますねえ。前に書いたけれど、私はこの映画が大好き。ジョージ(コリンファース)の家、部屋、ファッション、彼を取り巻く人々、全部かっこいい。好み。特に彼の家はどこか懐かしい、なぜか見たことあるような居心地の良い洗練されたもので、強く印象に残っていました。そしてさっき、久しぶりにwikipediaでsingle manと調べてみたらびっくり!あの家は実際の家で、しかも設計は長年フランク・ロイド・ライトの元で働いていたジョン・ロートナーという人の設計ということが判明。やっぱり!あの柔らかな洗練はそこから来たものだったのか。ちょっと興奮。そしてもうひとつ、映画に出てきた犬は監督であるトム・フォードが一緒に暮らしているリチャード・バックリーと飼っているフォックステリアだと書いてあり、それもふむふむ。もう3回くらいツタヤで借りてみたけれど、やっぱり永久保存版として持っていたい。すぐAmazonで購入予約。ゆっくり観ようっと。

12月は最後の展覧会「12月の食卓」を準備中。またこれについては改めてupします。お楽しみに!
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