「装苑」という月刊誌、今でも売られていますが、私は中学生の頃からこの本を愛読しています。その頃はあまりファッション誌もなく(なにしろ40年近く前のことです!)お小遣いをためては本屋さんで買って、隅から隅まで眺めていました。買って最初にページを開くときのしあわせ。あの頃の私の最高の時間でした。その頃のどきどきを思い出したくて、当時の「装苑」を探していたところ、見つけました!これです。1973年の「装苑」!それもとても状態がよい。

その頃の私を再現してみる。こんな服が着たい、こんな生活をしてみたい、憧れいっぱいの少女だった頃を。ちなみにこの頃、他にお金を貯めては買っていた本は「愛犬の友」[スクリーン」。今の私はこれらの本によって形成されたんだなあ、って改めて感慨に耽るのでした。そしてミーハー人生はこの頃から始まっていたんですね。
フェリシテの本箱にはそれからの私を刺激してくれた本、雑誌がぎゅうぎゅうです。ちょっと覗いてみてください。
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