今日5日からフェリシテは営業しています。
初日の朝はパリから帰った人、実家から帰った人、様々なお正月を過ごした人々が楽しい話しを聞かせてくれました。
私は、といえばなーんにも語ることのないお正月。いわゆる寝正月。
でも2日だけは練習中の着物を着て、スタッフのさっちゃんと一緒に毎年恒例のアイビースクエアの餅つきに行ってきました。不況のせいか、いつもアイビーの中庭を見下ろす氷柱でできた干支が今年はありませんでした。ちょっと寂しい。
パリへ行っていた友達は帰りがプラハ経由。プラハと聞いただけでなぜか胸がきゅんとなるのはモルドウ川とチェコの悲しい歴史のせい?スメタナの我が祖国の中のモルドウ川を思ってしまいます。川と言えばドナウ川では宮本輝の「ドナウの旅人」大崎善生の「ドナウよ、静かに流れよ」、この二つを続けて読んだため、その頃ドナウにぞっこんになってしまった私。そしてパリのセーヌ川と言えば映画「ボンヌフの恋人」、なぜかどれも悲しい。川って悲しいのでしょうか?なーんてお正月早々深い感慨に、、、、というのも束の間。今年はフェリシテ10周年の記念すべき年(私とさっちゃんだけ盛り上がってる)有言実行で「やりますよ!」お楽しみに。

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