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Felicite

アンティーク・エ・カフェ フェリシテのスタッフダイアリー。展覧会情報etc.

やっぱりParis

パリ、デンマークの買い付け旅行を目前にして、なんと急性胃腸炎とやらでダウン。二日間自宅静養となってしまいました。でもそこが転んでもタダでは起きない(?)私、大崎善生の新作「ディスカスの飼い方」という恋愛小説なのかディスカスの飼育本なのかわからない本を読み、ちょうど借りていた「モンテーニュ通りのカフェ」を観ました。ちょっとしんどかったけど、たまにはこんな時間もいいかも。大崎善生は「ドナウよ、静かに流れよ」が圧巻でしたが、今回はとってもおかしな読み物。ディスカス(熱帯魚の種類)の飼い方をなぜ?こんなに?という程詳しく説明しながら、ディスカスを理解する事は宇宙を理解する事と同じだと、主人公は自分の恋愛を組み合わせて行く。一気に読んでしまった。彼のことばの選び方がとても心地よい。
「モンテーニュ通りのカフェ」は観るものがなくて借りてみたんだけど、ちょっとはまってしまった。カフェに集まるそれぞれの人の悲しみや喜びを織りなす軽いタッチの
オムニバス的な作品。個性溢れる登場人物もみんないいのですが、この脚本と監督のダニエル・トンプソンがとっても素敵なのです。彼女は過去に「ラ・ブーム」の脚本、「王妃マルゴ」「シェフと素顔とおいしい時間」の監督もしている。映画を見終えて暇なものだからメイキングをクリックして彼女の映画を作るシーンを観てそのかっこよさにグーンと引き寄せられてしまいました。映画ってこんな風に作るのかって改めて感動。黒沢監督の厳しーい作り方とはあまりにも違う。この映画を借りた人は必ずメイキングも観てくださいね。
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