北欧に行った訳でもないのに、憧れのこのことば、北欧。その時は北欧雑貨を取り寄せた小さな展覧会でしたが、それでもフェリシテがそれっぽく変わってひとり満足。パリももちろん大好きですが、同じくらい北欧なんです。北欧といってもデンマーク、スウェーデン、ノルウェー、フィンランド、アイスランドのどこというわけではなく、ダンスクの鍋やキュサリンホルムのボウル、アンティ・ヌルメスニエミのポットなど、北欧で作られたものが好きなんです。忘れては行けない!アラビアの食器もありました。
いつから好きになったのか考えてみましたが、きっかけは母の友達が使っていたアラビアの大胆な柄かもしれません。私の育った倉敷は民藝の町。分厚い焼き物の食器がほとんどだった生活の中に、なぜかアラビアのコーヒーカップが異色でもあり、しっくりなじんでもいたのです。それがARABIAだったということは何年か経って知りました。北欧と民藝の出会いは新鮮でしたが、それから度々そんな場面に出会う機会があり、身近なものとなったのです。
モノが体に入って行く、そんな体験でした。
そしてついに憧れの国、デンマークに行く事になりました。今からどきどきです。
2月終わりから、まずパリでアンティーク探し、それからデンマーク、コペンハーゲンへ足を伸ばし、アンティークはもちろん、大好きなモノ探しの旅。
帰ったら又報告します。お楽しみに。
でも寒いんだろうなあ、、、。
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詳しくはフェリシテまで。(086-423-5277)
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