Felicite

アンティーク・エ・カフェ フェリシテのスタッフダイアリー。展覧会情報etc.

今年もお世話になりました。

いろんな事があった2008年。
私にとってはうーん、別れが多かったかな。
出会いと別れの割合が、今年に限っては別れの勝ち。しかも大好きな人たちが旅立っていきました。その中には永遠の別れもあるし、発展的別れもあるし、しあわせの別れもありました。
そんな中で12月は2年間フェリシテでフランス語の先生をしてくれていたファンとの別れ。
陽気でまじめで、みんなの人気者だったファンが22日にフランスに帰って行きました。フランス語だけでなく、サルサも教えてくれた彼との別れはみんなにとってすごく寂しいものでしたが、これは発展的別れの分野に入れて、これからの彼の人生を楽しく見守ってあげようと。
1月からは新しい先生のジェロームが来てくれます。また気分一新してフランス語にとりくみましょう。と年始にはいつもそう思うのですが。
そして弥生ちゃんがいなくなって寂しい日々を過ごしていた私ですが、1月から新しいスタッフが来てくれます。サルサのレッスンに来ていたさっちゃんといいます。楽しみ!みなさん、よろしくお願いします。
出会いの多い2009年になりますように。

とにかにみなさま、来年もフェリシテをよろしくお願いします。
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またまたフランス映画のお話

Patrice Leconteパトリス ルコントの最新作“MON MEILLEUR AMI”邦題(僕の大切なともだち)を観ました。ルコントといえば「仕立て屋の恋」「髪結いの亭主」は私のフランス映画ランキングのトップ10にあげられるくらい好きな映画の監督。でもその後「歓楽通り」「親密すぎる打ち明け話」などいくつかの作品を観たけれど、この二つと比べてしまうのかあんまりときめかなかった。そして久しぶりの“MON MEILLEUR AMI”。またしても邦題は幼稚な匂いで期待しないで観たのですが、素直におもしろかった。フランス映画がややこしくてあんまり好きではないという人にはお勧め。なにしろ単細胞のうちの高校生の息子がえらく気に入ってたくらいだから。
ストーリーはおとぎ話みたいで、簡単に言えば真の友人のいない中年男が親友を見つけるというものだけれど、あのいつも難しい顔をしたダニエル・オートゥイユが悲哀があって、不器用でなんともいい。しかも骨董商という役柄で、アンティークの家具や店が見られるのも私にとってはうれしかった。それとジュリー・ガイエのファッションがすごく素敵だった!
ルコントについて考えてみると、彼の映画は大抵中年男が主人公のおとぎ話なんだと改めて納得。仕立て屋のぱっとしない男も、髪結いの女と淡い恋を抱く男も、親密すぎるのカウンセラーと間違えられた男も(すみません、これらを観ていない人にはなんのことかちっともわからないでしょうね。)これらの映画は恋愛映画のように思っていたけどおとぎ話と思った方がいいかもしれない。ルコントの映画はフランス映画の中ではとてもわかりやすく、にんまりと笑えて心にやさしい、そんなものかもしれない。と、単純に言い切れるかどうか。もっと考察してみます。
そんなルコントがなんと、監督をやめるというのです。これはすごくショック。その背景には監督自身のフランスのジャーナリズムに対する不信などがあるみたいですが、今予定している3本を撮り終えたら引退だそうです。おしいなあ。

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