まやちゃんはいつもゆっくりしゃべります。まるで星の国から来たみたいな、夢見る女の子です。でも彫金の腕前はすごい!私もへたながら少し彫金をやっているのでまやちゃんの仕事の精確さ、複雑さ、そして作り上げる根気に感動させられます。今回の作品は、さぼてんや鳥をモチーフに、自然をまや風に作り上げています。ことばでは10分の1も表現できません。ぜひぜひ観にいらしてください。
「MAYA MIZUNO Jewely Craft Exhibition in Felicite」
2006.10.27(fri.)~11.5(sun.)
ネックレス、指輪、ブローチ、、、
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毎年倉敷は10月の第3土日が阿智神社のお祭りです。
子供の頃から大のお祭り好きの私にとって、この二日間はなんか落ち着かない。しかも育ったのが阿智神社のふもとときてる。家にいても阿智神社から太鼓の音が聞こえ、おみこしが家の前を通る。今ではすっかり縮小してしまったけれど、私が子供の頃は境内にたくさんの夜店が並び、小遣いを握って何度も行ったり来たりしたものでした。
今年で4回目になりますが、お祭りの日、昔お祭りの日行われていた屏風祭りが行われるようになり、一度しぼんだお祭りが、また活気を取り戻してきています。
今年はとてもよいお天気で、全国からたくさんの人々が本町、東町の各々の家を覗いて歩いていました。フェリシテでは今年もフレッシュグレープフルーツジュースを店頭で絞っています。おかげで右腕がジンジンしています。あしたもがんばらなければ!
フェリシテには屏風がないので、代わりに「Taiaki Yano フレスコ画展」と鉄の枠を花であしらって屏風に見立ててみました。
来られない方に、写真をアップしますね。
水道の工事も終わり、改めて店を維持して行くことの大変さを感じた私。ひとつひとつの仕事を丁寧に、心を込めて取り組むことを決意しました。大雑把の性格が相当邪魔をしているみたいです。反省、、、は猿でも出来る?
今日、店にフランス人の夫婦とかわいい赤ちゃんが来られました。2歳だという赤ちゃん、まるでお人形。ここでちょっとフランス語の練習。私「ケラージュ?」赤ちゃん「・・・」
私「ボンジュー」赤ちゃん「・・・」いちいちお父さんが通訳というか言い直して通じる。
がっくり、やはり私のフランス語はだめか。だけどお父さんが彼女に言ったことは大体わかった。私のレベルは2歳か。がっくり。フランス語は難しい。分かろうと努力しない赤ちゃんには見知らぬことばに聞こえるのでしょう。発音、これをクリアーしなければ。
新しいフランス語の先生のファンはフランス人。彼は日頃はお茶目な若者。だけどフランス語の先生になったとたん、まるで別人になり、びしばしと発音の注意をする。できるまでさせる。私もこの歳でもう一度発音勉強を依頼しようかしら。長い旅になりそう。
10月21、22日は屏風祭り、27日からまやちゃんの彫金展といろいろと忙しくなりそうです。