お恥ずかしい話しですが、この前の日曜日、突然フェリシテのキッチンの床から水が溢れ出しまして、水道屋さんに来てもらってその原因を調べてもらったら、なんとパイプがつまって溢れ出したという始末。そんな訳で、9/26、27、28(火、水、木)は修理のためお休みすることになりました。ごめんなさい!これからは反省して、パイプクリーナーを欠かさないことをここに誓います。
9/30(土)10/1(日)はガレージセールです。秋のアイテムが揃いますよ。
出店希望の方は1日1000円。
お早めに連絡ください。
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急に秋になって、うれしいけれど、ちょっとうろたえています。例年ならこれでもかっていうほど残暑がだらだら続いて、へとへとになったころ秋の風に出会えるんですもの。もう油断してもいいのでしょうか?
だれにでもモノとの出会いにはなんらかのきっかけがあるはずです。私がフランスのアンティークに出会ったのは意味もなくパリが好きで、はじめて行ったパリで蚤の市のとりこになったから。古いものが好きになったのはもっと前で、骨董好きの母に子供の頃から倉敷の骨董屋めぐりに付きあわされていたから。そんな風に出会いがあった人、なかった人で人生まで変わってしまうのです。ちなみに私はそれまでの仕事をきっぱりやめてこの仕事についたわけですから出会いって責任重大!私のように軽い人間にはその出会いがちょくちょくやってくる。きっと心の中心が好奇心と物好きで成り立っているからなんだと思います。もうこれくらいにしておかないと整理できなくなってしまうよ、とだれかが囁く。すでに頭の引き出しは満杯、いえ、こぼれ出しています。ここらですでにあるものの整理をしておかないと。と思いながら、北欧のものに心奪われつつある今日この頃。だれか、止めて!
映画との出会いは中学時代。きっかけは仲のよかった男の子の影響。最初に衝撃を受けたのは「俺達には明日がない」と「暗くなるまで待って」。あの当時は映画は二本立てだったから同時に二本がぐっときた。しばらくこの二本が中学生の私の中でエイリアンのように住みついた。あれからずっとエイリアンは姿は変われど住みついている。
そういえば、きのうやっと「家の鍵」を観ることができました。
ずっと観たかった映画です。若い頃恋人(出産後亡くなる)との間にできた障害を持った子供と15年ぶりに会って、お互いに親子としての関係を基いていく話(あまりに簡単ですみません)
おとうさんのジャン二(キム・ロッシ・スチュアート)の自分の子供にどう接すればいいのか戸惑う控えめな態度が胸を打つし、子供のパウロもそれと同じく父親との関係を新しく作っていかなければならない小さな葛藤。そんな二人のやりとりがすべて宝物のように大事に思えた。二人が電車の中で初めて出会うシーンから私はうるうるし通し。決して泣かせる映画でも押し付けがましい教訓もなく、美しい映像と二人の1週間を追っただけの映画。観終わってこの場から去りたくなかった。またあの二人に会いたかったから。
朝晩がめっきり秋めいてきました。日中どんなに暑くてもこれならがまんできます。しかも暑さがあきらかに八月とは違う。この夏と秋の変わり目が季節の中で一番好き。そして私にとっての長いおでんの季節となるのです。何を隠そう、わたし、チビ太と同じ、おでんが大好きなのです。作るのが簡単といえばそれもそうですが、スーパーに買い物に行き、はんぺんの売り場に行くと食べたくなってしまうのです。おでんと大根おろしを添えたさんまの組み合わせが最高よなあ。なんてまた今夜もおでんになりそう。
秋のニュース
その1:新しいフランス語の先生がやってきます。名前はファン。フランス人。ロックククライミングが趣味、サルサが相当うまいそうです。新しくフランス語を始めたい人、チャンスですよ!
その2:フェリシテのスタッフとして手伝ってくれているゆりちゃん、実は彼女はオーボエ奏者なのです。それで、ゆりちゃんにお願いして「リコーダーでバッハを吹こう」の教室を開くことになりました。秋の夜長、やさしいリコーダーで心を慰めてみませんか?
*ご希望の方はフェリシテにお問い合わせください。
ガレージセールの御案内
夏の間お休みしていたガレージセールを再開します。
日時 9月30(土)10月1日(日)10:30~17:00
場所 フェリシテガレージ
出店希望の方は御連絡ください。出展料1日1000円