好きな季節となりました。セーター展、屏風祭りと、フェリシテにとってはビッグイベントが続き、束の間の休息。と油断していたらあっという間に置いてきぼり。休んでいてはいけません。11月は最初にガレージセール、それからパリに買い付け、とやっぱりたくさん仕事が待っています。まあそれも月並みですがボケ防止にいいかも。
久しぶりの、といっても1年半ぶりのパリ。大好きなクリスマス前のパリです。最初に訪れたのがやっぱりこの季節。夏に比べて朝は8時過ぎてもまだ夜のよう。夜も早くやってくるちょっと損な季節ですが、街のショーウィンドウはクリスマスの飾り付け。メイン通りは品よく飾られたたくさんの小さな電球が寒い冬を華やいだものに変えてくれます。1週間の滞在は走り回って息つく間もないのですが、パリの空気を吸っている事がしあわせな私です。帰ったらまた「パリで買って来たもの展」をしたいと思います。お楽しみに!
今年の屏風まつり*フェリシテらしく有元利夫の絵とお花を飾りました
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2年ぶりの「MAMIKO'S KNIT」展。10/5~11まで。
またまた楽しい田中真美子さんのセーターたちがフェリシテを埋め尽くしています。
今回のびっくりは広げると凧 のようなフリンジいっぱいのベストとカーディガン。見て楽しい、着て楽しい。毛を草木で染めて機械で編むというすべての行程に真美子さんの感性と厳しい目が注がれたセーターたちは色もデザインも出会ったことのない世界。ニットの可能性を再認識。きっと楽しんでいただけると思います。
